出前館副業|単価が落ちない「受け基準」10秒判定(捨て案件の見分け方)
出前館で単価が落ちるとき、原因はほぼ3つです。
- 待ち(店前で止まる)
- 遠回り(距離のわりに報酬が伸びない)
- 戻り地獄(配達後に次が繋がらない場所へ飛ばされる)
だから私たちは、稼働中の“気合い”よりも、受ける前の10秒に全力を置きます。この記事では、初心者でもそのまま使えるように、単価が崩れない受け基準をテンプレ化しました。
- 店のクセ(待ちそう?)
- 距離(行き+戻りで損しない?)
- 置き場所(配達後、次が繋がる場所?)
1) 単価が落ちる“本当の敵”は「時給の穴」
単価=1件あたりの報酬だけを見ていると、ハマります。理由は簡単で、デリバリーは「動いてない時間」がすべて損だからです。
- 店で10分待つ
- エレベーター無しで5分ロス
- 配達後に戻るのに10分かかる
これらは全部、「時給の穴」になります。だから受け基準は、単価だけじゃなく時間で考えるのが正解です。
2) 受け基準は「A/B/C」に分けると迷わない
現場で迷うと、判断が遅れてさらに損します。そこで私たちは、案件を3種類に分類します。
- A(即受け):待ちが少ない/距離が素直/次が繋がる
- B(条件付き):どれか1つ不安だが、他で補える
- C(捨て):待つ・遠い・戻り地獄のどれかが濃厚
ポイントは「B」を“なんとなく受けない”こと。Bは条件を満たしたら受ける。条件を満たさないならC。これで平均単価が崩れにくくなります。
3) 10秒判定テンプレ(受ける前に見る順番)
✅ ① 店:待ちそうか?(ここが最大の差)
単価を壊す最強の要因が「待ち」です。だから、まず店を見ます。
- ピーク帯で混みやすい店(待ちが伸びやすい)
- 受け取り導線が悪い店(入口が分かりにくい/対応が遅い)
- 過去に“止まった店”(あなたの記憶が最強のデータ)
店のクセは、最優先の判定材料です。
✅ ② 距離:行き+戻りで損しないか?
次に見るのは距離です。ここで重要なのは「行き」だけでなく戻りを含めて考えること。
- 行きは短いが、戻りが長い(住宅街の奥など)
- 坂が多い(体力ロス=判断力が落ちる)
- 信号が多い(体感で2倍遅い)
距離の判断は厳密でなくてOKです。「この方向に飛んだら次が薄い」なら、それは戻り地獄候補。BかCに落とします。
✅ ③ 配達先:次が繋がる場所か?
配達先が「次の注文が出る場所」なら、短時間で連鎖して伸びます。逆に、次が薄い場所に飛ぶと、単価が崩れます。
- 駅前・商業エリア:次が出やすい
- 住宅街の奥:戻りが必要
- 川/幹線で分断された側:帰りに時間がかかる
ここを意識するだけで、平均単価は体感で上がります。結局、デリバリーは「連鎖」を作れた人が勝ちです。
4) “捨て案件”の特徴(これが出たらCに落とす)
迷ったら、次のどれかに当てはまるかだけ見てください。
- 待ちそうな店(ピーク×人気店×導線悪い)
- 配達後に“何もない方向”へ飛ぶ
- 建物が面倒(入口が複雑/エレベーター無し/指示が長文)
- 雨で危険(水たまりができるレベル、冠水の兆候)
特に最後の「雨」は、単価以前に安全です。危険なら稼働しない。これは鉄板ルールでいきます。
5) B(条件付き)案件を“勝ち案件”に変える条件
B案件は、条件が揃えば一気にうまい案件になります。判断の軸はこの3つ。
- 戻り不要(配達後にそのまま次が拾える)
- 待ちが見えない(店前が空いてる/オペが早い)
- 短時間で終わる見込み(迷いにくい/受け渡しが簡単)
逆に、Bを「なんとなく」で受けると平均単価がじわじわ死にます。Bは条件が揃ったときだけ受ける。これを徹底します。
6) 受け基準を“自分仕様”にする(超シンプルな作り方)
最後に、受け基準をあなたの街・あなたの車両に合わせてチューニングする方法です。
- 止まった店をメモする(待ち店リスト)
- 戻りがキツい方向を決める(NG方向)
- 面倒建物の特徴を覚える(回避ポイント)
これだけで、判断が速くなり、単価が崩れにくくなります。特別なテクは不要。“捨てる基準”を先に作るのが最短です。
編集後記
単価を上げる方法は色々ありますが、私たちの答えはいつも同じです。「悪い案件を取らない」。受ける前の10秒が、今日の利益を決めます。迷ったらCに落とす。これが長期で勝てる副業の型です。



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