「青切符を切られた…」その瞬間に、やることは3択に整理できます。
この記事は、法律の暗記じゃなくて“手順だけ”で迷わないためのテンプレです。
✅ 結論:青切符の“終わらせ方”は3ルート
A)最短で終わらせる
翌日から原則7日以内に反則金を仮納付 → 終了
B)7日を過ぎた/仮納付しなかった
指定日に交通反則通告センター → 翌日から10日以内に納付 → 終了
C)納付しない(異議あり含む)
刑事手続に移行(出頭や手続きが増える)
まず覚える言葉
「7日」と「10日」。この2つで迷子ゼロ。
※制度の基本は「納付すれば刑事手続に移行しない」設計です。
その場で起きること(止められてから)
✅ ざっくり流れ(現場)
- 安全な場所に停止(焦って車道で会話しない)
- 本人確認(免許がない人はマイナンバーカード等の身分証が使われることがある)
- 違反内容の説明 → 青切符と納付書の交付
・違反と説明された内容(何と言われたか)
・場所(交差点名/目印)と時刻
・納付期限(「翌日から7日」)と指定期日(センター出頭が書いてある場合)
※青切符導入後も、自転車の違反は基本的に指導警告が中心で、悪質・危険なものが検挙対象、という整理です(公式Q&Aの考え方)。
A)原則7日以内の「仮納付」で終わらせる(最短)
✅ ここが最短ルート
- 取締り(告知)を受けた翌日から原則7日以内に
- 銀行・郵便局の窓口に納付書を持参して反則金を仮納付
- 仮納付できれば、刑事手続に移行しない(=出頭・裁判の負担が大幅に減る)
✅ 仮納付テンプレ(超短縮)
1)納付書を確認(期限・金額)
2)金融機関で納付(窓口)
3)控えを保管(写真でもOK)
※「7日」は“翌日から起算”です。迷ったら、納付書の記載を最優先にしてください。
B)仮納付しなかった:通告センター→10日以内に納付
✅ 7日を過ぎても、まだ“終わらせ方”がある
- 仮納付しない場合、青切符に記載された指定期日に交通反則通告センターへ出頭
- そこで通告書と納付書を受け取り
- 通告を受けた翌日から10日以内に納付できれば、仮納付と同様に刑事手続に移行しない
・通告書+(送付費用が加算された)納付書が郵送されることがあります。
・届いた納付書の案内に従って、期限内に納付でOK。
C)払わないとどうなる(刑事手続)
✅ “払わない=放置で終わり”ではない
- 反則金を納付しないと、刑事手続に移行する扱いになります
- その場合、検察庁等への送致・出頭など、手続き負担が増えます
※「異議がある」場合は、反則金を納付せず刑事手続側に進む選択になる、という整理です(一般の交通反則通告制度Q&Aの説明)。
よくある勘違いQ&A(身分証・免許点数・16歳未満)
Q. 免許がなくても本人確認できるの?
A. 免許がない場合でも、マイナンバーカードや学生証などの身分証で確認する想定が示されています。
Q. 自転車の青切符で、免許の点数は引かれる?
A. 原則として、自転車違反で免許の点数が付されることはないとされています(ただし重大事故等は別枠の処分があり得ます)。
Q. 16歳未満はどうなる?
A. 自転車の青切符は16歳以上が対象。16歳未満は従来どおり指導警告中心の扱いです。
編集後記
青切符で一番しんどいのは「何をすれば終わるのか分からない」瞬間です。
でも実際は、7日→(ダメなら)10日のテンプレだけで、ほぼ迷いは消せます。
私たちは「焦って悪手」を打たないために、手順で勝ちましょう。
内部リンク
よくある違反だけ抜粋。金額は警察庁の一覧(軽車両の反則行為と反則金)に基づきます。
| 違反例(抜粋) | 反則金 | 損しない運用 |
|---|---|---|
| 携帯電話使用等(保持)=運転中にスマホを手で持つ/注視 | 12,000円 | 「触らない導線」固定 |
| 遮断踏切立入り(遮断機が下りている踏切へ進入 等) | 7,000円 | 踏切は100%止まる |
| 信号無視 | 6,000円 | 雨/夜は止まれる速度 |
| 通行区分違反(右側通行=逆走など) | 6,000円 | 近道逆走を封印 |
| 指定場所一時不停止等(止まれで止まらない) | 5,000円 | 完全停止→一呼吸 |
| 無灯火(夜間ライトなし) | 5,000円 | 夕方から常時点灯 |
| 自転車制動装置不良(ブレーキ不良) | 5,000円 | 雨は“止まれない”が致命傷 |
| 公安委員会遵守事項違反(例:傘さし等/地域ルール) | 5,000円 | レイン装備に寄せる |
| 並進禁止違反(横に並んで走る) | 3,000円 | 一列走行で回避 |
※上表は「よくある違反」の抜粋です。重大・悪質な違反(飲酒運転等)は従来どおり刑事手続(赤切符)となる場合があります。最新の正式資料は警察庁・各都道府県警の公表情報で確認してください。



コメント